| 4D v15 R2HIGHLIGHT RECORDS | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 
 | 
    4D v15 R2
 HIGHLIGHT RECORDS 
         | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| HIGHLIGHT RECORDS ( {aTable }{;}{ setName {; *}} ) | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| aTable | テーブル |   | レコードをハイライトするテーブル 省略時、カレントフォームのテーブル | |||||
| setName | 文字 |   | ハイライトさせるレコードのセット、または 省略時、Userset | |||||
| * | 演算子 |   | リストの自動スクロールを無効 | |||||
HIGHLIGHT RECORDS コマンドは、出力フォーム内で指定されたレコードをハイライトします。この動作は、クリックまたはShift+クリック、Ctrl+クリック (Windows) やCommand+クリック (Mac OS) キーコンビネーションを使用し、リストモードでレコードを手動で選択する場合と同じです。カレントセレクションは変更されません。
Note: "選択"されたレコードのセットは、再描画後に更新されます。つまりメソッド全体が実行終了した後であり、HIGHLIGHT RECORDSを実行した直後ではありません。
aTable引数を使用し、“ハイライト表示”されるレコードが属するテーブルを指定します。この引数は、特にカレントテーブルに属していない組み込みサブフォ-ムのレコードをハイライト表示するために使用することができます (後述参照)。
* 引数を渡すと、ハイライト表示されたレコードが表示されていない場合に、そのリストの自動スクロール機能が無効になります。このメカニズムにより、OBJECT SET SCROLL POSITIONコマンドを使用して、独自のスクロール管理を行えるようになります。
Note: 組み込みサブフォームの場合、サブフォームの選択モードプロパティで複数が選択されていない場合、HIGHLIGHT RECORDS コマンドは何も行いません。この場合、行をハイライトするにはGOTO SELECTED RECORD コマンドを使用します。
MODIFY SELECTIONコマンドによって表示される出力フォーム内で、カレントセレクションを変更することなく、ユーザが検索を実行できるようにしたいとします。これを実行するには、フォーム内に検索ボタンを置いて、押された時に下記のメソッドを実行します:
 SET QUERY DESTINATION(Into set;"UserSet")
 QUERY
 SET QUERY DESTINATION(Into current selection)
 HIGHLIGHT RECORDSユーザがボタンをクリックすると標準の検索ダイアログボックスが表示され、検索が実行された後、カレントセレクションを変更することなく、見つかったレコードを反転表示されます。
	プロダクト: 4D
	テーマ: セレクション
	番号: 
        656
        
        
        
	
	変更: 4D 2004
	
	
	
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v15)
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v15 R2)
	
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v15.4)
	
	
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v15.3)
	
	
 コメントを追加
コメントを追加