| 4D v14.4GET ICON RESOURCE | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D v14.4
 GET ICON RESOURCE 
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| GET ICON RESOURCE ( resID ; resData {; fileRef} ) | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| resID | 倍長整数 |   | アイコンリソースID番号 | |||||
| resData | ピクチャー |   | ピクチャを受け取るピクチャフィールドまたは変数 | |||||
|   | cicnリソースの内容 | |||||||
| fileRef | DocRef |   | リソースファイル参照番号、または 省略時、開かれている全てのリソースファイル | |||||
このコマンドは 64-bit版の4D ではサポートされていません。この環境下で実行された場合にはエラーを返します。
GET ICON RESOURCE コマンドは、resIDに渡されるIDを持つカラーアイコン ("cicn") リソースに格納されているアイコンをresDataのピクチャフィールドまたはピクチャ変数に返します。
リソースが見つからなかった場合、resDataは変更されず、システム変数OKに0が設定されます。
resFileに有効なリソースファイル参照番号を渡すと、そのリソースはそのリソースファイル内でのみ検索されます。resFileを省略した場合、リソースチェーン内で最初に見つかったリソースが返されます。
以下の例は、稼働している4Dアプリケーション内に登録されているカラーアイコンをピクチャ配列にロードします:
 If(On Windows)
    $vh4DResFile:=Open resource file(Replace string(Application file;".EXE";".RSR"))
 Else
    $vh4DResFile:=Open resource file(Application file)
 End if
 RESOURCE LIST("cicn";$alResID;$asResName;$vh4DResFile)
 $vlNbIcons:=Size of array($alResID)
 ARRAY PICTURE(ag4DIcon;$vlNbIcons)
 For($vlElem;1;$vlNbIcons)
    GET ICON RESOURCE($alResID{$vlElem};ag4DIcon{$vlElem};$vh4DResFile)
 End forこのコード実行後、配列はフォーム上で以下のように表示されます:

リソースが見つかるとOKは1に設定されます。そうでなければ0に設定されます。
	プロダクト: 4D
	テーマ: リソース
	番号: 
        517
        
        
        
	
	初出: 4D v6
	
	
	
	
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v15)
	ランゲージリファレンス ( 4D v14.4)
	
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v15.4)
	
	
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v15.3)
	
	
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