| 4D v15 R2GET ACTIVITY SNAPSHOT | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D v15 R2
 GET ACTIVITY SNAPSHOT 
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| GET ACTIVITY SNAPSHOT ( arrActivities | arrUUID ; arrStart ; arrDuration ; arrInfo {; arrDetails}{; *} ) | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| arrActivities | arrUUID | Object array, テキスト配列 |   | オペレーションの詳細な情報(オブジェクト配列) またはオペレーションの UUID(テキスト配列) | |||||
| arrStart | テキスト配列 |   | オペレーションの開始時刻 | |||||
| arrDuration | 倍長整数配列 |   | オペレーションの所要時間(ミリ秒単位) | |||||
| arrInfo | テキスト配列 |   | オペレーションを説明するラベル | |||||
| arrDetails | Object array |   | コンテキストと、(あれば)サブオペレーションの詳細 | |||||
| * | 演算子 |   | 渡した場合、サーバーの状態を取得 | |||||
GET ACTIVITY SNAPSHOTコマンドは、4D 上で進行中のデータ操作の詳細を記載した配列を、一つまたは複数の配列に返します。これらの操作は、通常進捗ウィンドウが表示されます。
この情報は、もっとも時間のかかっているオペレーションまたは頻繁に使用されているオペレーション(キャッシュ書き込みやフォーミュラの実行など)のスナップショットを取るのに使われます。
注: GET ACTIVITY SNAPSHOT コマンドによって返された情報は、4D Server のリアルタイムモニターのページに表示されているデータと同じです。 ( 4D Server Reference Guide を参照して下さい。)
デフォルトとして、 GET ACTIVITY SNAPSHOT はローカルに実行されている操作のみ処理します(4D シングルユーザー、4D サーバーまたはリモートモードの4Dなど)。それに加え、リモートモードの4Dでは、サーバーで実行されている操作のスナップショットを取ることもできます。そのためには最後の引数として、 * 演算子を渡して下さい。サーバーのデータはローカルに復元されます。
 * 演算子は、コマンドが4Dサーバーや4Dシングルユーザー上で実行された場合には無視されます。
GET ACTIVITY SNAPSHOT コマンドではシンタックスを使用することができます:
この記法では、リアルタイムモニターの全てのオペレーションが構造化された形式で4D オブジェクト配列( arrActivities 引数で指定)に返されます。配列の各要素は、以下の様に構築されたオブジェクトになっています:
[
    {
        "message":"xxx",
        "maxValue":12321,
        "currentValue":63212,
        "interruptible:0,
        "remote":0,
        "uuid":"deadbeef",
        "taskId":xxx,
        "startTime":"2014-03-20 13:37:00:123",
        "duration":92132,
        "dbContextInfo":{
            "task_id": xxx,
            "user_name": Jean,
            "host_name": HAL,
            "task_name": "CreateIndexLocal",
            "client_uid": "DE4DB33F33F"
            "user4d_id ": 1,
            "client_version ": 123456
        },
        "dbOperationDetails":{
            table: "myTable"
            field: "Field_1"
        },
        "subOperations":[
            {"message":"xxx",
            ...}
            ]
    },
    {...}
]返されたそれぞれのプロパティの詳細は以下の通りです:
この記法では、リアルタイムモニターの全てのオペレーションが、同期した複数の配列に返されます(オペレーションがあるたび、全ての配列に要素が追加されていきます)。返される配列は以下の通りです:
4D か 4Dサーバーにおける個別のプロセスにおいて以下のメソッドを実行した場合、下図の様にオペレーションのスナップショットを返します:
 ARRAY TEXT(arrUUID;0)
 ARRAY TEXT(arrStart;0)
 ARRAY LONGINT(arrDuration;0)
 ARRAY TEXT(arrInfo;0)
 
 Repeat
    GET ACTIVITY SNAPSHOT(arrUUID;arrStart;arrDuration;arrInfo)
    If(Size of array(arrUUID)>0)
       TRACE // デバッガを呼び出し
    End if
 Until(False) // 無限ループ以下の様な配列が返されます:

	プロダクト: 4D
	テーマ: ツール
	番号: 
        1277
        
        
        
	
	初出: 4D v14
	変更: 4D v14 R3
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v15)
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v15 R2)
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v15.4)
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v15.3)
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