| 4D v15.4DOM Get XML document ref | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D v15.4
 DOM Get XML document ref 
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| DOM Get XML document ref ( elementRef ) -> 戻り値 | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| elementRef | テキスト |   | DOMツリー中の既存の要素の参照 | |||||
| 戻り値 | テキスト |   | DOMツリーの最初の要素の参照 (ドキュメントノード) | |||||
DOM Get XML document ref コマンドを使用してelementRefに渡したDOMツリーの"ドキュメント"参照を取得できます。ドキュメント要素はDOMツリーの最初の要素であり、ルート要素の親です。
ドキュメント要素の参照を使用して"Doctype"や"処理命令"ノードを処理できます。これはDOM Append XML child nodeとDOM GET XML CHILD NODESコマンドでのみ利用できます。
このレベルでは、処理命令やコメントを追加したり、Doctypeノードを置換したりすることだけが可能です。ここにCDATAやテキストノードを作成することはできません。
この例題では、XMLドキュメントのDTD宣言を取得します:
 C_TEXT($rootRef)
 $rootRef:=DOM Parse XML source("")
 If(OK=1)
    C_TEXT($documentRef)
  // ドキュメントノードを探します。このノードにはルートノード
  // の前にDOCTYPEが記述されています。
    $documentRef:=DOM Get XML document ref($rootRef)
    ARRAY TEXT($typeArr;0)
    ARRAY TEXT($valueArr;0)
  // このノードの子ノード中でDOCTYPEタイプのノードを探す
    DOM GET XML CHILD NODES($refDocument;$typeArr;$valueArr)
    C_TEXT($text)
    $text:=""
    $pos:=Find in array($typeArr;XML DOCTYPE)
    If($pos>-1)
  // DTD宣言を$textに取得
       $text:=$text+"Doctype: "+$valueArr{$pos}+Char(Carriage return)
    End if
    DOM CLOSE XML($rootRef)
 End if
	プロダクト: 4D
	テーマ: XML DOM
	番号: 
        1088
        
        
        
	
	初出: 4D v12
	
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v15.4)
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v15)
	
	
	
	
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v15.3)
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