| 4D v15.4C_OBJECT | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D v15.4
 C_OBJECT 
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| C_OBJECT ( {method ;} variable {; variable2 ; ... ; variableN} ) | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| method | メソッド |   | メソッド名 | |||||
| variable | 変数 |   | 宣言する変数の名前、または引数${...} | |||||
C_OBJECT は、指定されたそれぞれの変数をランゲージオブジェクト型としてタイプ定義します。
Object 型はv14より4Dランゲージでサポートされるようになりました。この型のオブジェクトは オブジェクト(ランゲージ) テーマのコマンドで管理されます。
プロセス、インタープロセスまたはローカル変数を宣言・タイプするためには( method 引数が渡されない)第一記法を使用します。この記法はインタープリテッドデータベースにて使用可能です。
メソッドの結果と引数 ($0, $1, $2, 等)をコンパイラーへと先に宣言するためには( method 引数が渡される)第二記法を使用します。データベースがコンパイルされる際に変数タイピングフェーズを省略して時間を節約したいときにはこの記法を使用しなければなりません。
警告: 第二記法はインタープリタモードで実行することはできません。このため、この記法を使用する際には、この記法をインタープリタモードでは実行されないメソッド(名前が"COMPILER"で始まる必要があります)に保存する必要があります。
特殊使用法: C_OBJECT(${...}) の記法を使用すると、メソッドの最後の引数が同じ型であればメソッドに対して同じ型の不定数の引数を指定することができます。例えば、 C_OBJECT(${5}) は5番目の引数以降、メソッドはこの型の引数を不定数受け取ることができるということをコンパイラに意味します。
コンパイラコマンド セクションを参照してください。
	プロダクト: 4D
	テーマ: コンパイラ
	番号: 
        1216
        
        
        
	
	初出: 4D v14
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v15.4)
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v15)
	
	
	
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v15.3)
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