| 4D v15 R3BUILD APPLICATION | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D v15 R3
 BUILD APPLICATION 
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| BUILD APPLICATION {( projectName )} | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| projectName | 文字 |   | 使用するプロジェクトのフルアクセスパス | |||||
BUILD APPLICATION コマンドはアプリケーションの生成処理を開始します。処理時にはカレントのアプリケーションプロジェクトの設定、またはprojectName 引数で渡したアプリケーションプロジェクト設定が使用されます。
アプリケーションプロジェクトはXMLファイルで、アプリケーションを生成するために使用されるすべてのパラメターが含まれています。ほとんどのパ ラメターはアプリケーションビルドダイアログボックスで確認できます。詳細は4D Design Referenceマニュアルの アプリケーションビルダーを参照してください。 
デフォルトで、4Dはデータベースごとに“buildapp.prj”という名前のアプリケーションプロジェクトを作成し、データベースのPreferencesフォルダー内、BuildAppサブフォルダーに配置します。
データベースがコンパイルされていないか、コンパイルされたコードが古い場合、コマンドはまずコンパイル処理を起動します。この場合、エラーが発生しない限り、コンパイラウィンドウは表示されません。進捗バーのみが表示されます。
この進捗バーは、 MESSAGES OFF コマンドを使用することによって非表示にすることができます。
オプションのprojectName 引数を渡さない場合、コマンドは標準のファイルを開くダイアログボックスを表示し、プロジェクトファイルの選択を要求します。ダイアログボックスが受け入れられると、システム変数Documentに開かれたプロジェクトファイルのフルパスが格納されます。 
有 効なアプリケーションプロジェクトとして、XMLファイル (UTF-8エンコーディングおよび拡張子“.xml”)  のアクセスパスと名前を渡すと、コマンドはファイルで定義されたパラメターを使用します。アプリケーションプロジェクトのXMLファイルで利用可能な構造 とキーに関する詳細はアプリケーションビルド設定ファイルを参照してください。
この例題では、1つのメソッドで2つのアプリケーションを作成します:
 BUILD APPLICATION("c:\\folder\\projects\\myproject1.xml")
 If(OK=1)
    BUILD APPLICATION("c:\\folder\\projects\\myproject2.xml")
 End ifコマンドが正しく実行されると、システム変数OKに1が、そうでなければ0が設定されます。システム変数Documentには開かれたプロジェクトファイルのフルパス名が格納されます。
コマンドの実行に失敗すると、ON ERR CALL コマンドで割り込み可能なエラーが生成されます。
	プロダクト: 4D
	テーマ: 4D環境
	番号: 
        871
        
        
        
	
	初出: 4D 2004 
	
	
	
	
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