| 4D v15 R3Average | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D v15 R3
 Average 
         | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Average ( series ) -> 戻り値 | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| series | フィールド, 配列 |   | 平均を求めるデータ | |||||
| 戻り値 | 実数 |   | seriesの平均値 | |||||
Averageは、seriesの平均値を返します。seriesがインデックスフィ-ルドの場合には、平均値を求めるためにインデックスが使用されます。
seriesに (1または2次元の) 配列を渡すこともできます。この場合配列は整数、倍長整数、または実数型でなければなりません。
このコマンドが正しく実行されると、OKシステム変数は1に設定されます。ユーザが進捗サーモメータの停止ボタンをクリックするなどして処理が中断されると、OK変数は0に設定されます。
以下の例は、出力フォームのB0ブレークエリアにある変数vAverageに値を代入します。このコードは変数vAverageのオブジェクトメソッドです。オブジェクトメソッドは、レベル0のブレークが発生したときに実行されます:
 vAverage:=Average([Employees] Salary)以下のメソッドは、ブレーク処理をアクティブにしてセレクション内のレコードを印刷するために呼び出されます:
 ALL RECORDS([Employees])
 ORDER BY([Employees];[Employees]LastNm;>)
 BREAK LEVEL(1)
 ACCUMULATE([Employees]Salary)
 FORM SET OUTPUT([Employees];"PrintForm")
 PRINT SELECTION([Employees])Note: BREAK LEVELコマンドの引数は、印刷するレポートのブレーク数と同じ数でなければなりません。ブレーク処理に関する詳細は印刷コマンドを参照してください。
この例題ではセレクション中トップ15の平均点を計算します:
 ARRAY REAL($ArrGrades;0)
 QUERY([Exams];[Exams]Exam_Date=!11/07/01!)
 ORDER BY([Exams];[Exams]Exam_Grade;<)
 SELECTION TO ARRAY([Exams]Exam_Grade;$ArrGrades)
 ARRAY REAL($ArrGrades;15)
 vAverage:=Average($ArrGrades)
									ACCUMULATE
									
									BREAK LEVEL
									
									Max
									
									Min
									
									ORDER BY
									
									PRINT SELECTION
									
									Subtotal
									
									Sum
									
	プロダクト: 4D
	テーマ: 統計関数
	番号: 
        2
        
        
        
	
	変更: 4D v11 SQL Release 3
	変更: 4D v13
	
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v15 R3)
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v15)
	
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v15.4)
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v15.3)
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