| 4D v15.4CANCEL | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D v15.4
 CANCEL 
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| CANCEL | ||||||||
| このコマンドは引数を必要としません | ||||||||
CANCEL コマンドは以下の目的で、フォームあるいはオブジェクトメソッド (またはそこから呼ばれるサブルーチンで) 使用されます:
データ入力のコンテキストで、CANCEL はキャンセルキー (Esc) を押したのと同じ動作をします。
CANCEL は一般的にメニューコマンド選択結果として実行されます。またCANCEL は"アクションなし"ボタンのオブジェクトメソッドで使用されます。
またOpen window コマンドのオプションのクローズボックスメソッドでもしばしば使用されます。ウィンドウ上にコントロールメニューボックスがあれば、コントロールメニューボックスをクリックまたは閉じるメニューコマンドが選択されたときに実行されるメソッド中でCANCEL または CANCEL を呼び出すことができます。
CANCEL を実行待ちのキューに追加することはできません。イベントへのレスポンスとしてメソッド中で2つのCANCEL コマンドを実行しても、1回実行したのと同じ効果しかありません。
最後に、このコマンドはPrint form コマンド使用時にOn Printing Detail フォームイベントで使用できます。このコンテキストでは、CANCEL コマンドは印刷しようとしていたフォームの印刷を一時的に停止し、次のページから再開します。このメカニズムは印刷スペースがなくなったときや、ページブレークが必要な時に使用できます。
Note: この処理はすべての印刷待ちフォームをキャンセルするPAGE BREAK(*) コマンドとは動作が異なります。
SET PRINT MARKERの例題を参照
CANCELコマンドが実行される (フォームや印刷がキャンセルされた) とシステム変数OKは0に設定されます。
	プロダクト: 4D
	テーマ: データ入力
	番号: 
        270
        
        
        
	
	変更: 4D 2003
	
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v15)
	
	
	
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v15.4)
	
	
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v15.3)
	
	
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