| 4D View v15PV FIND ONE | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D View v15
 PV FIND ONE 
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| PV FIND ONE ( area ; criteria ; where ; contains {; column ; row } ) | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| area | 倍長整数 |   | 4D View エリア | |||||
| criteria | 文字 |   | 検索する文字列 | |||||
| where | 整数 |   | 0= フォーミュラ; 1= 値 | |||||
| contains | 整数 |   | 0= 含む; 1= 等しい | |||||
| column | 倍長整数 |   | 開始セルの列番号 | |||||
|   | 検出されたセルの列番号 | |||||||
| row | 倍長整数 |   | 開始セルの行番号 | |||||
|   | 検出されたセルの行番号 | |||||||
PV FIND ONEコマンドは、area内のセルでcriteria を検索し、(あれば) 最初に見つかったセルをカレントセルにします。
criteria には、検索する文字列を指定します。
where には、検索を行うスプレッドシートの場所を指定します:
contains には、比較タイプを指定します:
オプションのcolumnとrow引数を省略すると、検索はareaの左上コーナーから開始されます。
columnとrowが渡されると、検索を開始するarea内のセルを指定します。
検索は上から下、左から右に向かって行われます。
コマンドの実行後、発見された最初のセルが新しくカレントセルとなります。column とrow を指定した場合、これらの引数にはそのセルの座標が納められます。
検索によりセルが見つからなかった場合、カレントセルはそのまま変わりません。まず初めにユーザへの質問を行い、入力された条件を含む最初のセルを検索します。検索はB3セルより開始します。
 C_TEXT($Criteria) //検索する文字列
 C_LONGINT($QueryWhere) //0=フォーミュラ/1= 値
 C_LONGINT($Contains) //0=等しい / 1=含む
 C_LONGINT($Column) //検出されたセルの列番号
 C_LONGINT($Row) //検出されたセルの行番号
 
 $Criteria:=Request("What value should be queried?";"x")
 
 If($Criteria#"") //指定された条件
    CONFIRM("フォーミュラまたは値のいずれを検索しますか?";"値";"フォーミュラ")
    $QueryWhere:=OK //0=フォーミュラ/1= 値
 
    CONFIRM("一致条件は?";"含む";"=")
    $Contains:=OK //0=含む / 1=等しい
 
    $Column:=2 //検索はB3セルより開始
    $Row:=3
 
    PV FIND ONE(Area;$Criteria;$QueryWhere;$Contains;$Column;$Row) //検索
 End if
	プロダクト: 4D View
	テーマ: PVセル操作
	番号: 
        15977
        
        
        
	
	初出: 4D View 6.8
	4D View ( 4D View v15)
	
	
	
	
	
	
	
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