SQLサーバページ

4D v15.4

SQLサーバページ

SQLサーバページには、4D Server に統合されたSQLサーバについての情報が集められています。またSQLサーバを有効にするためのボタンも含まれています:

ページの上部には、4D Server のSQLサーバの現在の状況が表示されます。

状態: 稼働中または停止中
開始時刻: SQL サーバが起動された日付と時刻。この値は、SQLサーバが4D Server の起動時に開始されていない場合、アプリケーションサーバの起動時刻とは異なることがあります。
稼働時間: SQL サーバが開始されてからの経過時間。

このボタンは交互に表示され、4D Server SQLサーバをコントロールするために使用します。

SQL サーバの状態が" 稼働中" の場合、ボタンのタイトルはSQLサーバ停止になります。このボタンをクリックすると、4D Server SQLサーバは即座に停止します。指定したTCP ポートで受信した外部からのSQL クエリには応答しなくなります。
SQL サーバの状態が"停止中" の場合、ボタンのタイトルはSQLサーバ開始になります。このボタンをクリックすると、4D Server SQLサーバは即座に開始します。指定したTCP ポートで受信した外部からのSQL クエリに応答します。4D SQL サーバを使用するには、適切なライセンスが必要な点に注意してください。

Note: 環境設定で設定してアプリケーションの起動時に、またはプログラムを使用して、SQLサーバを自動で開始できます。

このエリアには、SQLサーバ設定のパラメタ (起動時の自動開始、待ち受けIP アドレス、TCP ポート ( デフォルトで19812)、そしてSQL 接続用のSSL (4D やWeb 接続を除く) ) が表示されます。

これらの値は4D の環境設定で変更できます。

4D Server上で現在開かれているSQL 接続の数。

許可される同時SQL 接続最大数。この値はサーバマシンにインストールされたライセンスに基づきます。