| 4D v13WR Create stylesheet | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D Write v13
 WR Create stylesheet 
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| WR Create stylesheet ( area ; name ; applyTo ; shortcut ) -> 戻り値 | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| area | 倍長整数 |   | 4D Writeエリア | |||||
| name | 文字 |   | スタイルシート名 | |||||
| applyTo | 倍長整数 |   | 0=文字、1=段落 | |||||
| shortcut | 文字 |   | 1つの文字 | |||||
| 戻り値 | 倍長整数 |   | スタイルシート参照番号 | |||||
WR Create stylesheetは、新規スタイルシートを作成し、そのスタイルシートに割り当てられた番号を返します。この新規スタイルシートの内容はname、applyTo、shortCutで設定されます。WR SET STYLESHEET TEXT PROP、WR SET STYLESHEET FONT、WR SET STYLESHEET TAB及びスタイルシート参照番号を使用して、スタイルシートを修正することができます。
name: スタイルシートの名前は、最大31バイトです。
applyTo引数にはWR Parameters引数の以下の定数を渡すことができます:
| 定数 | 型 | 値 | コメント | 
| wr apply to characters | 倍長整数 | 0 | 文字にスタイルシートを適用する。 | 
| wr apply to paragraphs | 倍長整数 | 1 | 段落にスタイルシートを適用する。 | 
段落に適用される場合、選択したテキストに含まれる最初の段落から始まり、選択された最後の段落の終わりまで適用されます。applyToが省略されると、スタイルシートは文字に対して適用されます
オプションのshortCut引数を使用して、スタイルシートにキーボードショートカットを割り当てることができます。ショートカットを使用する際はCtrl (Windows) あるいはCommand (Mac OS) とともに使用します。標準の4D Writeキーボードショートカットとの衝突をさせるために、番号を使用することをお勧めします。shortCutを省略するか空の文字列を指定すると、スタイルシートにショートカットキーは割り当てられません。
文字のスタイルシートをカスタマイズして各ドキュメントに追加し、選択範囲に適用したいものとします。スタイルシートは、Mac OS上では「Command+1」キー、Windows上では「Ctrl+1」キーのショートカットキーを適用します。フォント属性はComic Sans MS、12ポイントにします。
 $NumSheet:=WR Create stylesheet(Area;"MyOwnStyle";wr apply to characters;"1")
 WR SET STYLESHEET FONT(Area;$NumSheet;"Comic Sans MS")
 WR SET STYLESHEET TEXT PROP(Area;$NumSheet;wr font size;12;1)
 WR EXECUTE COMMAND(Area;wr cmd select all)
 WR APPLY STYLESHEET(Area;$NumSheet)
	プロダクト: 4D
	テーマ: WRスタイルシート
	番号: 
        89491
        
        
        
	
	初出: 4D Write 6.5
WR APPLY STYLESHEET
WR DELETE STYLESHEET
WR UPDATE STYLESHEET