| 4D v13PV OPEN DOCUMENT | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D View v13
 PV OPEN DOCUMENT 
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| PV OPEN DOCUMENT ( area ; document ; template ) | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| area | 倍長整数 |   | 4D View エリア | |||||
| document | 文字 |   | ドキュメントの名前 | |||||
| template | 整数 |   | 0=ドキュメント; 1=テンプレート | |||||
PV OPEN DOCUMENTコマンドは、要求されたdocumentをarea 内で開きます。
document には、開こうとするドキュメントのフルパス名を渡します。この引数に空の文字列("")を渡した場合、標準の「ファイルを開く」ダイアログボックスが表示され、ユーザはドキュメントを選択することができます。このダイアログボックスでユーザがキャンセルをクリックすると、ドキュメントは開かれません。
引数template により、ドキュメントを標準ドキュメントとして開くか(template =0)、またはテンプレートとして開くか(template =1)を指定することができます。
ドキュメントがテンプレートとして開かれると、“名称未設定”という新しいドキュメントが実際に作成され、要求されたドキュメントのコピーが納められます。オリジナルのドキュメントはそのままです。template の値に1 を指定すると、PV SAVE DOCUMENTコマンドで設定された実際の状態とは関係なく(ドキュメントまたはテンプレート)、ドキュメントはテンプレートであるものとして開かれます。
Note: “ドキュメント”のテンプレートのメカニズムは、OS により管理されています。これは組み込みエリアに付属する4D View の“テンプレート”で使用するものとは異なります(テンプレートとして保存メニューコマンドを使ってアクセスする)。エリアのテンプレートに関する詳細は、4D View のユーザリファレンスマニュアルを参照してください。
Documentシステム変数には最後に開かれたディスクファイルのドキュメント名あるいはドキュメントパスが格納されます (4D Language Referenceマニュアルのシステム変数を参照)。
OKシステム変数にはdocumentが正しく開かれると1が設定されます。
	プロダクト: 4D
	テーマ: PVドキュメント
	番号: 
        15979
        
        
        
	
        
        
 
        
	初出: 4D View 6.8