| 4D v13.4INTEGRATE LOG FILE | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D v13.4
 INTEGRATE LOG FILE 
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| INTEGRATE LOG FILE ( pathName ) | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| pathName | テキスト |   | 統合するログファイルのパス名 | |||||
INTEGRATE LOG FILEコマンドは、pathName引数に渡された名前やパス名のログファイルを、カレントデータベースに統合します。このコマンドは論理ミラーを使用したバックアップシステムを設定するために使用されます(4D Server Referenceの論理ミラーの設定を参照)。
アーカイブ化されていない、拡張子が.journalのファイルを、このコマンドで統合できます。ダイアログは表示されず、進捗バーが画面に表示されます。
pathName引数には、絶対パス名またはデータベースフォルダからの相対パス名を渡すことができます。空の文字列を渡すと、標準のファイルを開くダイアログボックスが表示され、ユーザはどのファイルを統合するか指定できます。このダイアログボックスをキャンセルした場合、ファイルは統合されず、システム変数OKには0が代入されます。
このコマンドを使用する場合、以下については開発者の判断で行ってください。
統合が正しく実行されるとシステム変数OKに1が、そうでなければ0が設定されます。
エラーが発生すると、コマンドは、ON ERR CALL コマンドでとらえることが可能なコードを生成します。ロックされたレコードがデータベースにあると、コマンドは何も行わず、エラー1420が生成されます。
	プロダクト: 4D
	テーマ: バックアップ
	番号: 
        927
        
        
        
	
        
        

 
        
	初出: 4D 2004.3
	変更: 4D v11 SQL Release 6