インストールガイドに記載されている通りに4Dをインストールしたら、アプリケーションを開始できます。
これを行うにはアプリケーションアイコンを選択してOSのファイルメニューから開くを選択するか、このアイコンを直接ダブルクリックします。

Welcomeウィザードが表示されます:

ウィザードは主に新規の4Dユーザーをガイドするために使用されます。4Dの使用を開始するか、アプリケーションのアクティベーションを行うかなど、利用可能な選択肢が表示されます。
デフォルトでウィザードは毎起動時に表示されます。起動時にこのダイアログを表示しないオプションにチェックすると、このダイアログを隠すことができます。この場合、4Dの起動時は環境設定の一般ページオプションエリアの"開始時"で選択されたアクションが行われます。ヘルプメニューのWelcomeウィザードコマンドを選択すると、いつでも表示できます:

Welcomeウィザードを表示しない場合、4Dは環境設定で設定された起動時オプションの動作を行います ([#title id="618"/]参照)。
行いたいアクション、または追加の情報を見るために"INFO"ボタンをクリックできます。クローズボックスでウィザードウィンドウを閉じても4Dアプリケーションは起動されたままですが、データベースは開かれていません。この場合、Maintenance and security center (メンテナンスモードでの表示参照) でデータベースを開くか、またはファイルメニュー/ツールバーのデータベースを作成/開くコマンドを使用することができます。データベースの作成や開くことに関する情報は新しいアプリケーションを作成するとローカルデータベースを開くを参照してください。