4D v16.3SET ALLOWED METHODS |
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4D v16.3
SET ALLOWED METHODS
SET ALLOWED METHODS
SET ALLOWED METHODS コマンドを使用して、アプリケーションから直接呼び出すことができるメソッドを指定することができます。 4Dには、以下のコンテキストからの呼び出し可能なプロジェクトメソッドをフィルターするセキュリティ機構が含まれています:
デフォルトでは、SET ALLOWED METHODS コマンドを使用しない場合、呼び出し可能なメソッドはありません(許可されていないメソッドを式の中で使用するとシンタックスエラーを起こします)。 フォーミュラーエディターに提示するメソッドリストを格納した配列の名前をmethodsArray 引数に渡します。この配列は事前に定義しておかなければなりません。 メソッド名にワイルドカード記号(@)を使用し、許可されるメソッドグループを複数定義することができます。 デフォルトとして許可されていない4Dコマンドやプラグインコマンドをユーザーが呼び出せるようにしたい場合、これらのコマンドを取り扱う特定のメソッドを使用しなくてはなりません。 注: データベース設定の"セキュリティ"ページのオプションによって、すべてのユーザーまたはDesignerとAdministratorに対し、フォーミュラーエディターでのコマンドやメソッドへのアクセスをフィルタリングするメカニズムを無効にすることができるようになりました。"すべてのユーザーを制限する"オプションが チェックされていると、 SET ALLOWED METHODS コマンドは効果がありません。 この例は、名前が“formula”で始まるすべてのメソッドと、“Total_general”メソッドをフォーミュラエディタで使用可能にします: ARRAY STRING(methodsArray;2)
参照
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プロパティ
プロダクト: 4D
履歴
変更: 4D 2004.4 ARTICLE USAGE
ランゲージリファレンス ( 4D v16) |
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