select_itemは結果に含める一つ以上の項目を指定します。渡されたselect_itemごとにカラムが生成されます。それぞれのselect_itemはarithmetic_expressionからなります。オプションのASキーワードを渡して、カラムに渡されるオプションのsql_stringやsql_nameを指定することもできます。(ASキーワードなしでオプションのsql_stringやsql_nameを渡しても同じ効果です。)
これは、2000年以降に公開された映画を含むMovie_Yearカラムを作成する例です:
ARRAY INTEGER(aMovieYear;0)
Begin SQL
SELECT Year_of_Movie AS Movie_Year
FROM MOVIES
WHERE Movie_Year >= 2000
ORDER BY 1
INTO :aMovieYear;
End SQL