4D v14動画の原稿 |
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4D v14
動画の原稿
動画の原稿
Database Eventsでは以下の新しいイベントが追加されています: これらのイベントは、データベースでOn Startup または On Exit メソッドが実行されるより前に作成したコンポーネントにも権限を渡す事ができます。 ストラクチャーの中身を見てみましょう。データベース内にはコンポーネントフォルダがあり、ここにコンポーネントがおかれます。コンポーネントを変更して上記の四つのイベントを追加してみましょう。メソッド内のデータベースメソッド=>On Host Database Event内にドキュメンテーション内のコードをコピーします。これはつまり4つのイベントはここに見える状態になり、実行中のイベントだけを表示する一方でコンポーネント内で作成したメソッドを使用します。 ですから、これらのイベントは例えば、データベース開始前、開始後、終了前、終了後に変数を初期化したり、ファイルを取得したり、インディケーターやファイルをチェックしたり、またはファイルをアップデートしたりするために使用することができます。コンポーネントをもう一度閉じてみましょう。 ここで、ホストデータベースのデータベースメソッド内にいくつか変更を加えます:
データベースを閉じて再度開くと、"on startup(sur ouverture)"イベントが表示され、閉じようとすると"on exit(sur fermeture)"イベントが表示されます。しかしコンポーネント内に記述したこれらのイベントは表示されていません。なぜでしょう?これはセキュリティ上の理由からです。コンポーネントイベントを実行したい場合には、「コンポーネントの"On Host Database Event"メソッドを実行」のオプションにチェックを入れることが必要だからです。このチェックボックスはデータベース設定のセキュリティページ内にあります。 ですから、コンポーネントに、件のメソッドの実行を許可するのは実はホストデータベースなのです。この設定を有効化するためにデータベースを閉じてもう一度開いてみましょう。すると、コンポ―ネントの“on before startup(Sur avant ouverture base hote)”イベントが実行され、続いてホストデータベースの"on startup(sur ouverture)"、そして“on after host database startup(Sur apres ouverture base hote)”が実行されます。そして終了するときには、コンポーネントの“on before exit host database(Sur avant fermeture base hote)”がまず表示されます。"host database"とありますが、実際には"コンポーネントのon before exit"です。続いてホストデータベースの"on exit(sure fermeture)"、そしてコンポーネントの"on after exit(Sure apres fermeture base hote)"が実行されるのが分かります。 |
プロパティ
プロダクト: 4D ARTICLE USAGE
セルフトレーニング ( 4D v14) |