4D v14.3SOAP SEND FAULT |
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4D v14.3
SOAP SEND FAULT
SOAP SEND FAULT
SOAP SEND FAULTコマンドを使用して、SOAPクライアントにエラーの発生元 (クライアントまたはサーバ) を示すエラーを送ることができます。このコマンドを使用することで、結果を返さなくても、クライアントにエラー示すことができます。 例えば、“Square_root” Webサービスが呼び出された時に負数がクライアントから送信された場合、クライアントによるエラーが検知します。このコマンドを使用してクライアントに、正数が必要であることを通知できます。 サーバ側のエラーとしては、例えば、メソッド実行時のメモリ不足などがあります。 faultTypeにエラーの発生元を渡します。Web Services (Server)テーマの定義済み定数を使用できます:
descriptionにはエラーの説明を渡します。クライアントの実装が対応していれば、エラーを処理できます。 “Square_root” Webサービスの例題において、負数が渡された場合にリクエストを処理するため、以下のコードを使用できます: SEND SOAP FAULT(SOAP client fault;"Positive values required") |
プロパティ
プロダクト: 4D
履歴
初出: 4D 2003 参照
SOAP DECLARATION ARTICLE USAGE
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R2) Inherited from : SEND SOAP FAULT ( 4D v11 SQL Release 6) |
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