4D v14.3

PHP GET FULL RESPONSE

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PHP GET FULL RESPONSE

PHP GET FULL RESPONSE 


 

PHP GET FULL RESPONSE ( stdOut {; errLabels ; errValues} {; httpHeaderFields {; httpHeaderValues}} ) 
引数   説明
stdOut  テキスト変数, BLOB変数 in stdoutバッファーの内容
errLabels  テキスト配列 in エラーのラベル
errValues  テキスト配列 in エラーの値
httpHeaderFields  テキスト配列 in HTTPヘッダーの名前
httpHeaderValues  テキスト配列 in HTTPヘッダーの値

説明   

PHP GET FULL RESPONSE コマンドを使用して PHPインタープリターから返されるレスポンスに関する追加の情報を取得できます。 このコマンドは特にスクリプトの実行中にエラーが発生したときに有効です。

PHPスクリプトはstdoutバッファーにデータを書き込むことがあります (echo, print等)。このコマンドはデータを直接stdout変数に返します。そしてPHP Executeコマンドで説明されている原則と同じ変換を適用します。

同期されるerrLabelserrValuesテキスト配列は、PHPスクリプトの実行がエラーの原因であるときに値が返されます。これらの配列には特に、エラーのもと、スクリプト、そして行などの情報が提供されます。これら2つの配列はともに使用します。errLabelsを渡すときは合わせてerrValuesも渡さなければなりません。

4DとPHP間の交換はFastCGI経由で実行されるため、PHPインタープリターは、それがHTTPサーバから呼び出されたかのように機能し、したがってHTTPヘッダを送信します。httpHeaderFieldshttpHeaderValues配列を使用してこれらのヘッダを取得できます。

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: PHP
番号: 1061

 
履歴 

初出: 4D v12
変更: 4D v12.1

 
参照 

PHP Execute
PHP GET OPTION

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v12.4)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R2)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R3)
ランゲージリファレンス ( 4D v13.5)
ランゲージリファレンス ( 4D v14.3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R4)