4D Write v14

WR SET STYLESHEET TAB

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WR SET STYLESHEET TAB

WR SET STYLESHEET TAB 


 

WR SET STYLESHEET TAB ( area ; stylesheetNumber ; tabNumber ; position ; alignment ; fillChar ) 
引数   説明
area  倍長整数 in 4D Writeエリア
stylesheetNumber  倍長整数 in スタイルシート番号
tabNumber  倍長整数 in タブ番号
position  倍長整数 in 新しいタブ位置
alignment  整数 in 新しいタブ揃えの値
fillChar  文字 in 選択された埋め込み文字

説明   

WR SET STYLESHEET TABを使用して、styleSheetNumberで渡された番号のスタイルシ ートに属している、tabNumberで渡された番号を持つタブストップのパラメータを変更できます(タブは左から右にカウントされ、スタイルシートはスタイルシートダイアログに示されるように上から下にカウントされます)。WR SET STYLESHEET TABは、positionにタブを移動し、タブの行揃えだけでなく埋め込み文字の設定も行います。

このコマンドは、選択されたテキストがそのスタイルシートを使用していても、影響を与えません。

  • スタイルシートを用いるテキストを更新したい場合は、スタイルシート定義内容を修正した後にWR UPDATE STYLESHEETを呼び出します。
  • スタイルシートと減じ選択されているテキスト両方に即座にスタイルシートの新しいタブプロパティを適用するには、WR APPLY STYLESHEETを用います。

あるタブストップがすでにスタイルシート内の新しい場所に存在している場合、それはこのコマンドで設定されるタブストップによって置き換えられます。

positionは、ドキュメントの左マージンからタブストップまでの距離です。positionは現在のドキュメントのデフォルト単位で表されます。タブストップの位置を変更しない場合はpositionに-1を渡します。

alignmentには、タブストップで選択したい行揃えのタイプを指定します。この場合下記の値または"WR Tabs"テーマの定数どちらかを使用することができます:

定数 コメント
wr left tab 倍長整数 1 左揃え
wr centered tab 倍長整数 2 中央合わせ
wr right tab 倍長整数 3 右揃え
wr decimal tab 倍長整数 4 小数点
wr vertical separator tab 倍長整数 5 縦分割

fillCharacterには、ASCIIコード33から127までの文字を使用することができます。この文字は修正されたタブストップと同じフォントで表示されます。

例題  

WR GET STYLESHEET TABコマンドの例題参照

 
プロパティ 

プロダクト: 4D Write
テーマ: WRスタイルシート
番号: 89477

 
履歴 

初出: 4D Write 6.5

 
参照 

WR ADD STYLESHEET TAB
WR DELETE STYLESHEET TAB

 
ARTICLE USAGE

4D Write ( 4D Write v11.6)
4D Write ( 4D Write v12)
4D Write ( 4D Write v14)
4D Write ( 4D v13)
4D Write ( 4D Write v14 R2)
4D Write ( 4D Write v14 R3)
4D Write ( 4D Write v14 R4)