4D Pack v14

AP fopen

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4D Pack v14
AP fopen

AP fopen 


 

AP fopen ( file | port ; mode ) -> 戻り値 
引数   説明
file | port  文字 in 開くファイル名またはポート
mode  整数 in 開くモード 0 = 書き込みのみ 1 = 読み込みのみ
戻り値  倍長整数 in AP FPRINTで使用される値, または ファイルやポートが開けなかった場合0

説明   

互換性メモ: このコマンドは廃止予定です。このコマンドは互換性のためのみに残されていて、将来のバージョンでは削除されます。4Dの"通信"テーマのコマンドの利用 を強くお勧めします。

AP fopen コマンドは“fopen” ANSI C コマンドを呼び出し、シリアルまたはパラレル (Windows) ポートを開いたり、直接ファイルを作成したりするために使用します。

この関数から返される値は、AP FPRINT コマンドを使用してポート経由で書き込みを行ったり、ファイルに書き込みを行ったりするために使用します。開かれたポートやファイルは、AP FCLOSEコマンドで閉じます。.

Note: Mac OSでは、この関数はファイルの作成のみに使用できます。

パラレルポート上で "hello world" を書き込みます:

 port:=AP fopen("LPT1";0)
 AP FPRINT(port;"hello world")
 AP FCLOSE(port)

シリアルポート上で "hello world" を書き込みます:

 port:=AP fopen("COM1";0)
 AP FPRINT(port;"hello world")
 AP FCLOSE(port)

ファイルに "hello world" を書き込みます:

 port:=AP fopen("C:\myfile.txt";0)
 AP FPRINT(port;"hello world")
 AP FCLOSE(port)
   

ファイルを読み込みます:

 port:=AP fopen("C:\myfile.txt";1)
 MyVar:=AP fread(port)
 AP FCLOSE(port)

 
プロパティ 

プロダクト: 4D Pack
テーマ: 4D Pack : ANSIストリーム
番号: 61979

このコマンドは廃止される予定であり、使用しないことが推奨されます。

 
履歴 

初出: 4D Pack 6

 
参照 

AP FPRINT

 
ARTICLE USAGE

4D Pack ( 4D Pack v11.4)
4D Pack ( 4D Pack v13.2)
4D Pack ( 4D Pack v12)
4D Pack ( 4D Pack v14 R2)
4D Pack ( 4D Pack v14)
4D Pack ( 4D Pack v14 R3)
4D Pack ( 4D Pack v14 R4)